KPOPのライブで泣いた記憶
思えば、K-POPにハマってもう10年近くになります。
せっかくなので、私が行ったLIVEの中で、「思わず泣いてしまったLIVE」を残しておくことにします。
ちなみに、私はあまり人前で泣くことはありません。恥ずかしいから。
それでも、泣いちゃったヤツです。(あぁ恥ずかしい)
■SHINee、初の東京ドームLIVE初日
あの緊張感、今思い出してもピリピリしますね。会場全体が緊張している感じ。
多くのファンがしゃいにを長く応援していて、やっとたどり着いた東京ドーム。
本人たちも夢に見た舞台、ファンも待ちに待った舞台。楽しみだけど、嬉しいけど
でも心配な気持ちもある。そんな開演前の会場内の何とも言えない雰囲気。
そんな中、センターステージからせり上がってくる5人を見て、地響きのような歓声が上がる瞬間。
あれは鳥肌モノだったなぁ。
アンコール後のメンバーの感極まった様子を見て、さすがに私も涙が止められず。
正直、今見返しても泣きます。今はまたちょっと違った涙にもなりますが・・・
■WINNER、1st JAPAN TOURオーラス
サバイバル番組からデビューが決まって、初めての日本ツアー。ZEPP TOKYOでオーラスを迎え
アンコールでファンからのサプライズを受け、メンバー5人が泣き崩れました。
ファンから「ありがとう」というメッセージを贈られる中で、スンユンがファンに向かって、
「どうして(僕たちではなく)皆さんがありがとうと言いましたか」と感謝を返すシーンが印象に残っています。
しゃくり上げるように泣いてるメンバーもいて、思わず私も涙腺が崩壊しました。
デビューまで辛い思いをたくさんしてきたであろううぃのを見ながら、この子たちにこれから
幸せな思い出だけが増えていきますようにと願ったものです。
正直、あからさまに苦労を振り返って感動を誘う演出は好きではなく冷めるのですが、上記の2つのLIVEは
何というかメンバーとファンがかなり近い感覚で感動を共有していると感じました。
思い出に残っているLIVEはいくつもありますが、その中でも特に思い出深いものです。
上記の瞬間、私はこの幸せな時間がずっと続くものと信じていました。
ただ、永遠に続く春はなく、しゃいににもうぃのにも、まだまだ辛い試練はやってくるのです。
最後に、上記とは違った意味の涙を流したLIVEです。
■SHINee、2018年の東京ドームLIVE
言うまでもなく、2017年12月にあった悲劇の後、決行された4人でのLIVEです。
4人を応援したい気持ちもあり参加したLIVEでした。現に4人は非常に素晴らしかったと思います。
それでも私にとっては、5人でのしゃいにを見ることはもうないのだと思い知らされた瞬間でした。
こういう涙はもう流したくない、見返したいと思うことは、しばらくないような気がします。
K-POPのLIVEを最後に見に行ってからしばらく経ちました。
Kポに限らず、このコロナ禍でLIVEに行きたい気持ちがどんどん募ります。
色々あるけど、やっぱりLIVEは楽しい。早く好きなアーティストのLIVEに足を運んで、
願わくば嬉しい感動の涙を流したいものです。
今は冬の時期かもしれませんが、「冬来たりなば、春遠からじ」ですから。
#
by yagaco
| 2020-06-18 17:07
ツレうつ
先日、本屋でふと目に止まった文庫本。
「ツレがうつになりまして」。
興味があったので、思わず買ってしまいました。
いえいえ、うちのダンナはうつではございません。
まぁ「人生の長期休暇中」というのは一緒でしょうか。
とりあえず、私の周りにもはっきりと「うつだ」と公言している人はいません。
ですが、潜在的には結構いるんじゃないか、と私はふんでいます。
自分にも、その可能性がないことはない、とも思っています。
(まぁ、私はかなーりいい加減なので大丈夫な気もしますが)
この本、マンガでうつになったダンナさんのことを書いています。
・うつってそもそもどういう症状なの?
・うつの周りの人ってどうしてるの?
なんて疑問を重くならずに解消させてくれます。とっても良い本だと思います。
可愛いタッチのイラストで、ダンナさんのエッセイなども交えながら
スラスラっと一気に読んでしまいました。
簡単に読んでしまいましたが、でも、やっぱりすごく大変だなと思いました。
うつになった人も、その隣にいる人も、すごくしんどくて、大変だったんだろうなって。
そして、大変だったことを乗り越えた人たちってのはやっぱりすごいなぁ、と。
たまに、自分にとって一番怖いことってなんだろう?と考えます。
周りに誰もいなくなること?
今までできたことができなくなること?
明日が来ないこと?
私は、全部怖いです。とても怖い。
でも、そんな状況に明日ならない保証なんて何もない。
もしそんな状況に明日なったとして、それでも生きていかなきゃならない。
今ある自分を、幸せだと思うこと。
明日ある自分を、幸せだと信じること。
そして、もしかして明日やってくる困難には、私らしく向き合うこと。
「ツレがうつになりまして」。
興味があったので、思わず買ってしまいました。
いえいえ、うちのダンナはうつではございません。
まぁ「人生の長期休暇中」というのは一緒でしょうか。
とりあえず、私の周りにもはっきりと「うつだ」と公言している人はいません。
ですが、潜在的には結構いるんじゃないか、と私はふんでいます。
自分にも、その可能性がないことはない、とも思っています。
(まぁ、私はかなーりいい加減なので大丈夫な気もしますが)
この本、マンガでうつになったダンナさんのことを書いています。
・うつってそもそもどういう症状なの?
・うつの周りの人ってどうしてるの?
なんて疑問を重くならずに解消させてくれます。とっても良い本だと思います。
可愛いタッチのイラストで、ダンナさんのエッセイなども交えながら
スラスラっと一気に読んでしまいました。
簡単に読んでしまいましたが、でも、やっぱりすごく大変だなと思いました。
うつになった人も、その隣にいる人も、すごくしんどくて、大変だったんだろうなって。
そして、大変だったことを乗り越えた人たちってのはやっぱりすごいなぁ、と。
たまに、自分にとって一番怖いことってなんだろう?と考えます。
周りに誰もいなくなること?
今までできたことができなくなること?
明日が来ないこと?
私は、全部怖いです。とても怖い。
でも、そんな状況に明日ならない保証なんて何もない。
もしそんな状況に明日なったとして、それでも生きていかなきゃならない。
今ある自分を、幸せだと思うこと。
明日ある自分を、幸せだと信じること。
そして、もしかして明日やってくる困難には、私らしく向き合うこと。
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by yagaco
| 2009-05-08 23:04
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